床下は目視するのが難しく、表面に問題として出てきた時には床下で
問題が進行してしまっている事が多いです。そうなるとその分工事も
大掛かりになり、費用もかさみますので点検を行い早期発見が大切です。
問題が発生した時はもちろんですが、床が寒い、音が響くなどのご相談も
お気軽にお聞かせください。
住宅診断で床や床下を診断した結果から依頼された床のリフォーム事例を紹介しております。
水道局の人から、「前回よりも水道の使用料が3倍になっている、敷地内のどこかで水漏れしている可能性が高い」と言われたのがきっかけです。
水漏れしているかも?という意識は全くなかったのでいきなり言われて気が動転し、吉永さんに相談しました。
水道料金が跳ね上がったからもしかして、という理由での水漏れの原因を突き止めるには、
水が通っているところをひとつひとつ調べていくしかありません。
防湿コンクリートに塞がれた土中の配管から水漏れしていました。
水道管の修理後、水漏れをしないことを確認した後、モルタルで埋めました。
普段、全く目にすることが出来ない地中の配管から水漏れしていました。
見えない配管の水漏れ箇所を探し出すのは、コツコツ地道な作業です。
一つずつ点検をして、漏っていた水道管を交換しました。ここは水漏れしないかもしれませんが、同じ時期に配管しているため、他も水漏れの危険性があります。
最近、和室のタタミをフローリングにリフォームしたいというお客様が多いのですが経験の浅い業者に依頼すると、この点検口に気付かずにフローリングを張ってしまい、どこからも床下に入れないというお宅が結構あります。
床下に入れないと、水漏れやシロアリ対策に対応できないので、非常に困ります。また、年に一回くらいは、床下が湿気ていないかとか、害虫が発生していないかなど確認したほうが良いでしょう。
最近はたいてい、スタイロ畳が採用されています。
スタイロ畳は芯材に、断熱性・保温性・防湿性に優れたスタイロフォームを使用しています。フローリングにリフォームすると底冷えするので、事前に十分な検討が必要です。(床下に断熱材を入れるとか、床暖房にするなど)
築10年くらいのお宅で、和室のタタミをフローリングにリフォームされており、床下に入れない状態でした。
住宅診断を行い、クローゼット内部に、床下点検口を新たに設けることを提案しました。
クローゼット内部に床下点検口を設置しました。
これで次回からは何の工事もなく床下に入り、シロアリの点検や害虫のチェックなど、調査をすることができるようになりました。
工期:半日
工事費:約15,000円
不具合や不調が発生していなくても、もっとこうしたい、こうだったらいいのにというご相談もいつでも受け付けています。住宅診断の時にも、こういう方法もありますとお教えすることができますので何でもお気軽にお話ください。
住宅がそれぞれ違うように、住んでいる人によって、
おうちのお悩みはそれぞれ違います。まずは、お客様
のお悩みを無料診断にてじっくりと見させて頂き、
最善のご提案をいたします。リフォームには、
それなりの修繕費は掛かりますが、何年後かに結果
としてみれば、安く済ませる事もできます。
長い目でみてお客様が安全に快適に住めるように
30年の知識を使ってお手伝いをします。
営業時間
9:00~18:00(土日・祝日定休)
※投機や転売目的の方、不動産業者や、家を売却予定の方は、35,000円(税別)の費用を頂きます。