既存住宅状況調査の床下・配管

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床下・配管

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おうちの維持管理相談室の床下・配管

シロアリ駆除・予防

あなたの大切な住まいを、シロアリから守ります!


シロアリ被害を防ぐには、薬剤予防しかありません。薬剤予防していれば、恐れることはないでしょう。 薬剤予防の前に、まずは床下診断を行います。(診断費用は無料です)


床下調査報告書をお客様に説明して、シロアリ予防の御見積書を提出いたします。 工事を行うかどうかは、ご家族でよくご検討ください。


それよりも問題なのは『どこから床下に入るのか知らない・・』というお客様が、結構いらっしゃることです。 畳の部屋を、フローリングにリフォームされたお宅に、多いような気がします。 床下に入れないと点検自体ができません。それだけでなく、床下の湿気や、床下配管に水漏れがある場合も 確認できないので、被害が大きくなり問題となります。


床下点検口や、床下点検を兼ねた床下収納庫は、あとからでも取付けできるので、 ぜひおすすめしたい工事の一つです。


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キッチンの床下収納庫から作業を行います。 汚れやキズが付かないよう、養生シートやビニールなどで、しっかりと覆うことが重要です。


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床下の木材に、ドリルで穴あけ作業中


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薬剤注入作業中


new1.gif もっと詳しく、 シロアリ駆除やシロアリ予防のことを知りたい方は、こちらのサイトをご覧くださいシロアリ駆除 広島

日時:2020年7月10日 AM 09:07
床下換気
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築30年くらいの戸建て木造住宅です。1階トイレの床下を撮影しています。床下断熱材が入っていませんでした。 床下換気口は、木造住宅の布基礎のコンクリートを開口して、設けられる換気口のことを言います。


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床下換気口は、床下の風通しを良くして、湿気を防ぐ目的のために設置されます。ですが、コンクリートをくり抜きますので、 必然的にその部分が構造的に弱くなります。床下換気口の周辺には、ひび割れが発生しやすい傾向があります。


木造住宅にとって、床下の地面からの湿気は大敵です。床下に湿気がこもると木材を腐らせ、建物の耐久性が落ちてしまいます。


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最近は、木造住宅でも床下換気口を設置しない建物が増えています。基礎と土台の間にパッキン材(緩衝材)をはさみ込み、床下の換気を行っているのです。 このような工法は、基礎パッキン工法と呼ばれ、パッキン材には硬質ゴム製や樹脂製などが使われています。


基礎パッキン工法が普及することにより、床下換気口を設置した木造住宅は徐々に少なくなっていくことが予想されます。 床下のシロアリ対策については、こちら をご覧ください。


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日時:2017年7月 2日 AM 08:42
布基礎
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布基礎(ぬのきそ)とは、建物の壁に沿ってコンクリートを打って作る基礎を指します。逆T字の断面をしています。 昔の木造建築住宅では、布基礎が多く採用されてきました。


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布基礎は言葉の響きから布地(ぬのじ)と、何か関係があると思われがちですが、全く関係ありません。 布(ぬの)の意味は水平だそうです。


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ベタ基礎とは、壁部分だけではなく床下全体にコンクリートを打って作る基礎のことです。 最近の木造建築住宅では、べた基礎が多く採用されており標準仕様になりつつあります。


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ベタ基礎は、基礎全体が一体化した形状をしています。家の荷重を底板全体で受け止め、面で建物を支えます。 地面をコンクリートで覆うので、地下から上がってくる湿気を防ぐことができます。


日時:2017年6月27日 PM 07:57
床下断熱
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築30年くらいの戸建て木造住宅です。1階台所の床下を撮影しています。 台所とリビングの床下には、断熱材が入っていました。


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同じ築30年くらいの戸建て木造住宅です。1階洗面脱衣室の床下を撮影しています。 洗面脱衣室・トイレ・廊下の床下には、断熱材が入っていませんでした。


台所とリビングと違い、洗面脱衣室やトイレの滞在時間は10分から15分間くらいなので、 床下断熱材をケチったのかもしれません。これでは夏場はいいかもしれませんが、冬場は寒くてたまらないでしょう。


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日時:2017年6月26日 PM 12:46
シロアリ対策

シロアリの対策は、シロアリが発生する前に行う予防対策と、シロアリが発生してから行う駆除対策の2つに分けられます。 シロアリは一度発生すると被害が大きくなる恐れがあり、その駆除にもかなりの費用がかかる事が予想されます。


薬剤の効果は5年が目安なので、一度対策すれば永久に安心なわけではなく、5年たった段階で 再びメンテナンスすることをおすすめします。


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薬剤注入作業


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木栓打ち込み作業


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薬剤散布作業


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土壌に薬剤注入作業


たまに、どこから床下に入れば良いのか、ご存知の無いお客様がおられます。床下のシロアリ点検や、 床下の配管が水漏れした場合などのために、少なくともどこから床下に入るのか知っておくことが大切です。


十分な換気を行うなどの対策を行い、床下に湿気を溜めず、5年を目安に点検と予防対策をこまめに繰り返すことが 最善の策と考えます。そういった意味で、虫歯予防や歯周病予防と似ているところがあります。


いったん虫歯や歯周病になると元に戻らないのと同じように、シロアリの被害に遭うと工事が大掛りになります。 人間にとって歯が一番大切なように、木造建物とって土台が一番重要と言えます。


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日時:2017年4月18日 AM 10:55
竣工

竣工(しょんこう)とは、工事が完了して建物が出来上がることを言います。 引き渡しとは、出来上がった建物をお客様に渡すことを言いますが、 分譲住宅(建売住宅)の場合、必ずしも竣工と引き渡しが同時期になりません。


例えば、建物が出来上がったとしても買い手がつかなかった場合は、 分譲住宅を引き渡せません。竣工してもしばらく買い手がつかず売れ残ってしまい、 半年とか1年とか引き渡せない物件は、それほど珍しくないのです。


注文住宅の場合、竣工と引き渡しは同時期になります。 建物が出来上がったら竣工検査ののちに、お客様に建物をお引き渡しするようになります。 待ちに待ったマイホームですから、竣工したらすぐにでも引き渡してもらいたいと思うのが、お客様の心理でしょう。


分譲住宅(建売住宅)のメリットは価格が安いことですが、注文住宅に比べて工事中の詳しいことを知ることができないのが、デメリットです。 例えば大工さんがどんな人で、設備屋さんがどんな人かということは、注文住宅では知ることができますが、 分譲住宅(建売住宅)では知ることができません。


逆に、視点を大工さんや設備やさんに変えてみると、注文住宅の場合は『お客様はこんな方なんだ』と思いを寄せながら工事をすることができます。 しかし、分譲住宅(建売住宅)は工事中の段階では『誰が住むのか』が、たいていの場合、決まっていません。


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大工さんや設備やさんは、住宅メーカーの現場監督に指示された通りに、粛々と作業を終わらせるようになります。 オーダーメイドの注文住宅に比べて、分譲住宅(建売住宅)は気持ちがこもっていないと言われても、 お客様の顔が思い浮かばないので無理もないでしょう。


その分、注文住宅に比べて価格が安いわけですから、分譲住宅の大きな魅力と言えます。


日時:2017年3月22日 AM 07:21
シロアリ予防

シロアリ予防工事は、5月から10月くらいの期間がどうしても忙しくなりがちです。 逆に、1月から3月くらいの期間は業者さんが暇な時期なので、ぜひおすすめしたい工事です。


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写真は、キッチンの床下収納庫に入っている物を出して、床下収納庫ごと取り出し、 シロアリ予防工事を始めようと準備しているところです。少なくとも『どこから床下に入れるのか?』ということを、 把握しておく必要があるでしょう。


シロアリ被害の確認以外にも、設備配管などの水漏れや、 床下に湿気があるなど、確認しておきたい項目がいくつかあります。 しかし、どこにも床下に入る場所がないと点検すらできません。床を切り開けて、 新しく床下点検口を設置する工事 は少なくありません。


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和室の畳をめくると床下に入れるように点検口があるのですが、 それに気付かずに畳をフローリングにリフォームする業者が意外に多いので、気を付けてください。

日時:2017年1月10日 AM 10:07
床下 含水率
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含水率とは、木材に含まれる水分の量で、その強度に大きく関係します。 含水率が20%以上になると木材腐朽菌やシロアリが発生しやすく、木材の強度が落ちるといわれています。

日時:2015年12月 8日 PM 01:54
洗面所 床下
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洗面所の床下です。 水色の配管は給水で、オレンジ色の配管は給湯です。 冬場、冷たい水で顔を洗うのは辛いですね。洗面台には、たいてい給湯配管があります。


洗濯機置き場の配管は給水と排水のみで、通常給湯配管はしません。 それらの理由から、この床下写真は洗面台の下あたりと推察できます。

日時:2015年11月 2日 AM 11:00
トイレ 床下
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トイレの床下です。水色の配管は給水です。 ウォシュレットのような温水洗浄便座からは、文字通り温水が出ますが、給湯器から温水を配管しているわけではありません。 温水洗浄便座のヒーターが水を温めています。


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日時:2015年11月 1日 AM 10:51
シロアリ予防

防蟻工事と書いて、ボウギ工事と読みます。シロアリ予防工事のことを防蟻工事と言います。 だんだん暖かくなり虫たちが蠢き始めると、床下点検や防蟻工事の依頼が多くなります。


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キッチンの床下収納庫を取り出して、この穴から床下に入ります。 作業はじめる前の準備作業として、ホコリは汚れが付かないように、ブルーシートやビニールで養生を行いました。


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ドリルで穴あけを行います。

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薬剤を注入しています。

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あけた穴に木栓(もくせん)を打ち込んで塞いでいます。

日時:2013年4月 5日 PM 02:43

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