若いころには、ぜんぜん苦にならなかった玄関前の階段ですが、歳を重ねるごとに昇り降りするのが大変になってきました。
手すりを設置しました。
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若いころには、ぜんぜん苦にならなかった玄関前の階段ですが、歳を重ねるごとに昇り降りするのが大変になってきました。
手すりを設置しました。
築30年くらいの木造住宅です。玄関前の庇の天井が傷んできていました。 玄関前の柱も黒ずんでいて、暗い雰囲気になっています。
ご予算の関係から、玄関引き戸や郵便受けなどは昔のままです。 それでも、キリッとした玄関の印象に変わりました。 玄関前は、元々あった柱をアク洗いとしみ抜きしています。 すっかり白くなって玄関前が引き締った感じです。
【before】土砂が直撃し、外壁に穴が開いてしまいました。
【施工中】外壁を撤去し、コンクリートブロックで基礎を造りました。
【AFTER】外壁を復旧しました。
2018年7月6日に土石流が発生しました。工事業者と打合せしたのが 2018年9月中旬ですが、実際に工事に取り掛かったのが、 4か月後の 2019年1月中旬でした。西日本豪雨災害の復旧工事で、職人さん不足は深刻な状況です。
広島県坂町のHPはコチラ → 平成30年7月豪雨災害復旧の進捗状況について
外構(がいこう)工事とは、外回りの工事のことを言い、エクステリア工事とも呼ばれます。 注文住宅の場合、外構工事はオプションとなっている場合が多いです。 しかし、分譲住宅の場合は 外構工事が出来上がっていないと買い手が付きづらいので、価格に含まれている場合が多いです。
ひび割れていたモルタルを取り除き、インターロッキングブロック舗装を剥がしました。 モルタルの厚みが2cmくらいしかなく、ひび割れするのは当然のように感じました。
お引き渡しから約10年が経過した今となっては、建てた住宅メーカーに文句を言ったとしても、 相手にしてもらえない可能性が高いでしょう。そもそも、住宅メーカーの工事に含まれておらず、 外構工事が別途工事の場合もありますので、注意が必要です。
たてどいと雨水桝を繋ぐ、横引き配管もヒビが入っていました。
配管ルートを変えて、少しでも深い位置を通るようにしました。
ワイヤーメッシュを敷きモルタルを均して、インターロッキングブロック舗装の下地を作っています。 このあと、インターロッキングブロックを敷き詰めて完成です。
雨水枡(うすいます)と、たてどいの間のモルタルがひび割れています。 クルマを停めるときにタイヤがのっかって、ひびが入ったのかもしれません。
築10年くらいの分譲住宅です。分譲住宅とは、判りやすく言うと建売(たてうり)住宅のことで、 既に建築されたものや、建築途中から販売されている住宅を指します。 分譲住宅の対義語として、注文住宅が挙げられます。
分譲住宅のメリットは価格が安いことですが、注文住宅に比べて工事中の詳しいことを 知ることができないのが、デメリットでしょう。例えば大工さんがどんな人で、設備屋さんがどんな人か ということは、注文住宅では知ることができますが、分譲住宅では知ることができません。
同様にして、たてどいから雨水桝までの配管がどうなっているかは、注文住宅だと工事中を見ることができますが、 分譲住宅だと出来上がったものを買う為、見ることができません。
お引き渡しから約10年が経過した今となっては、ひび割れたモルタルを取り除いて、 雨水配管がどうなっているのかを調べるしか、方法はないでしょう。
続きは外構工事をご覧ください → 外構工事
犬走りコンクリートとは、建物の外周部に打設された土間コンクリートのことをいいます。 建築用語の犬走り(いぬばしり)と、ペット用語のドッグランは全く別の意味ですので、混同しないようにしてください。
写真の犬走りコンクリートの寸法は、巾50cmくらいで長さが4m50cmくらいです。 セメントに水と砕石と砂を混ぜたものがコンクリートですが、 長さが4m50cmもあると、ほぼ確実に中間付近にひび割れが入ります。
犬走りコンクリートのひび割れが、建物構造体に影響することはないでしょう。 見た目だけの問題ですが、あとから修理するのは結構難しいです。 あらかじめ、ひび割れが入ることを想定して対策をしておくことが重要となります。
おうちの維持管理相談室
リフォームのヨシナガ 一級建築士事務所
吉永 法夫
■まじめにコツコツと、住宅診断やリフォームを広島で行っている会社です。
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冬場は気温が低くて、塗料が乾かないのではないか? もし、霜が降りたらどうなるのか? もし雪が降ったら・・・? 大切なおうちの塗り替えですから、色々心配になるのは当たり前です。 冬場の塗装の長所・短所を簡単にまとめてみました。
冬場の塗装のメリット(長所)
・窓を閉め切っていても普段の生活に支障がない。 ご近所さんにも、塗料の臭いや工事音で
ご迷惑をかけることが少なくて済む。
・雨が少ない時期なので、計画通りに作業が進みやすい。
・空気が乾燥しているので、塗料の付着や吸収が良い。
冬場の塗装のデメリット(短所)
・乾燥に時間がかかり、工期が延びてしまうことがある。
・日没が早いので、一日の作業量が少なくなってしまう。
総合的に判断すると・・・
冬はなんと言っても、窓を閉め切っていても不都合なく過ごせる点が良いですね。
もし、塗った塗料が翌日になっても乾いていなかった場合、その上から無理に塗り重ねて、
強引に作業工程を進めてはダメでしょう。
しっかり乾くまで待つことによって、外壁リフォームの工事期間は伸びてしまうかもしれませんが、 末永く住まわれるお客様のために、丁寧に仕上げることが大切です。
瀬戸内海沿岸の地域では、真冬でもそれほど気温が下がることなく、普段通り作業をできるでしょう。 また、最近の塗料は一昔前に比べて格段に品質が良くなっていて、季節による品質の変化は無くなっています。 どうぞご安心下さい。
『年末年始をきれいな家で過ごしたい』というご要望から、年末でいったん外壁塗装の仕事が切れてしまいがちです。 1月下旬くらいまでは、塗装屋さんは比較的暇な時期なので、丁寧な仕事をしてもらえることでしょう。
2月に入ると、年度末(3月31日)までに終わらせないといけない仕事が増えてきて、しだいに忙しくなってきます。 建設業界は1年のうちで、3月が一番忙しい時期になります。年度末は、引っ越しシーズンとも重なるので、 クロス屋さんや塗装屋さんなど仕上げを行う業種は人手不足になりがちです。
人は焦らせるとロクなことになりませんので、注意が必要です。 頼むのであれば余裕をもって依頼しましょう。
外壁サイディングのシーリングが切れています。2階バルコニーに面したサッシ上部のシーリングは重要です。 横殴りの雨の時に、1階天井に雨漏りする可能性があるためです。
外壁サイディングのシーリングが切れています。対策としてバルコニーに、アルミ製の屋根を架けるという方法もあります。 アルミ製の屋根があれば、2階に洗濯物を干していて急な雨に降られても、慌てて洗濯物を取り込まなくても済みます。
シーリングの打ち替え作業中です。この後、2階バルコニーにアルミ製の屋根を架けて、さらにバルコニーのFRP防水を改修しました。
触ると手に粉のようなものがつくことを、チョーキング現象と言います。 チョーキング現象が出はじめると、そろそろ外壁塗り替えをご検討されたほうが良いでしょう。
足場代+材料費+工賃+経費=約100万円 外壁塗り替えに掛かる費用の目安です。 当然、家の大きさによっても変わってきます。あくまでも目安ですが、注目していただきたいのは材料費です。 安い材料を使えば、全体の工事費を安くすることができます。
しかし、安い材料を使えば当然劣化も早くなります。 安かろう、悪かろうの工事で満足ですか?
逆に、足場代や工賃は安くなりにくい項目です。外壁塗り替えで3社くらい見積もりをとった時、 金額に差が出てくるのは大抵 材料費の項目でしょう。 同じ外壁面積を塗るわけですから、足場代や工賃に差は出にくいのです。
注意していただきたいのは、外壁面積を多めに算出して見積りしてくる業者がいることです。 それを防ぐためにも、ご自身で外壁を計って面積を把握しておいたほうが良いでしょう。 タテとヨコを計って、窓の面積を引くと算出しやすいです。見積りをチェツクするときの参考にしてください。
営業時間
9:00から18:00(土日・祝日定休)
※投機や転売目的の方、不動産業者や、家を売却予定の方は、35,000円(税別)の費用を頂きます。