住宅調査 広島 のブログ 月ごとにご紹介
建築士定期講習
11月中旬に受講した、建築士定期講習の終了証が届きました。建築士事務所に属する建築士は、建築士法の規定により、
3年ごとの建築士定期講習が義務付けられています。
建築士とは、一級建築士、二級建築士、木造建築士です。
うっかりしており、建築士定期講習のことが全然頭に無かった為、あやうく行政指導(文書注意)を受けるところでした。
終了証が届いて、ほっとしています。
行政指導(文書注意)を受けたにもかかわらず、なお特段の理由もなく定期講習を受けない場合には、
建築士法第10条による懲戒処分の対象になるそうです。2005年に発覚した耐震偽装事件以降、建築士に対するチェックが
厳しくなったように感じます。
2017年12月27日
電気代0円
2010年5月から2017年までの電気代は、こちら をご覧ください。7年半の間、電気代0円です。
2010年4月に、我が家に太陽光発電を設置しました。ふり返ってみると、この7年半は、あっという間でしたし、歴史的にも色々なことがありました。
・2011年 3月11日 東日本大震災と原発事故
・2012年12月26日 政権交代
・2014年 4月 1日 消費税が5%から8%になる
・2014年 8月20日 広島市で土砂災害
・2014年 9月20日 「九州電力が再生可能エネルギーの買取りを中断する検討に入った」との報道がある
・2016年 4月14日 熊本地震
九州電力の報道以降、一気に太陽光発電の熱が冷めたような気がします。
2017年は、太陽光発電関連企業の倒産件数も増えました。
2012年12月16日に行われた衆議院総選挙では『脱原発』が争点の一つになりましたが、今となっては『脱原発』という言葉自体が、死語になりつつあります。
ですが 再エネ発電賦課金 という制度がある限り、太陽光発電を含めた再生可能エネルギー設備は、まだまだ魅力的と言えるでしょう。
2017年12月21日
仕事の流儀
次回のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀は、広島カープの苑田スカウトです。
12/21(木)19:30から広島先行放送、全国放送は 12/25(月)22:00から、九州沖縄では
2018年1月6日(土)午前8:45から本放送があります。
プロ野球12球団で唯一、FA選手を持たず、"育成"を武器に躍進を遂げた広島カープには、
スカウトの苑田聡彦さんが、かたくなに貫いてきた流儀があった・・・。
▼番組ホームページは こちら です。
2017年12月19日
既存住宅状況調査
既存住宅状況調査技術者の資格を取得しました。
中古住宅や中古マンションの売買で、一番不安になるのが『建物がどのくらい傷んでいるか・・・』の劣化状況でしょう。
平成30年4月から宅建業法の改正により、中古住宅を売買する際にその建物は、調査されている建物かどうか
を記載することが義務付けられました。
その調査をできる人は、既存住宅状況調査講習を受け、終了考査に受かり、修了証明書の交付を受けた 一級建築士、二級建築士、木造建築士となっております。
有資格者がプロの目線で、しっかりと調査して安心、安全な不動産売買に貢献して参ります。
2017年12月10日