冠瓦のズレ

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冠瓦のズレ

冠瓦のズレ
日時:2017年1月12日 PM 07:05
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冠瓦と書いて『かんむりがわら』と読みます。 冠瓦とは、棟(むね)の最上部に載っている半円形状の瓦で、 棟瓦(むねがわら)を構成する一つです。冠瓦は、 棟瓦の雨仕舞(あまじまい)のために重要な役割の瓦です。 その重要な冠瓦が、地震の揺れか台風などの影響でズレていました。


雨仕舞(あまじまい)とは、建築用語の一つで『雨水が住宅内部に浸入をしないようにすること』、 または『雨水浸入を防ぐための施工方法』という意味で使われています。 2階屋根の冠瓦がズレていましたが、2階室内に雨漏りしている形跡は見当たりませんでした。


釉薬瓦(ゆうやくがわら)とは、 粘土をプレス成形した瓦形の素地に釉薬(ゆうやく)と呼ばれるうわ薬をかけて、 窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦を言います。 陶器瓦(とうきがわら)とも呼ばれています。


さまざまな色を出せるのが魅力で、瓦表面の釉薬がガラス質になっているため、 水が浸透せず、長い年月を経ても美しい状態を保てるのが特徴でしょう。


ですが、カラーベストやガルバニウム鋼板屋根に比べると、屋根の重量が重くなり耐震性能を考慮する必要があります。 写真は和風の釉薬瓦です。和型(わがた)の釉薬瓦(ゆうやくがわら)とも呼ばれます。


屋根リフォームの参考にしていただければ幸いです。


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